【一線を超えるから叱られるんだ】
子どもって、いろいろとやらかしてくれますよね。
やっちゃいけないとわかっていても、やってくれます。
そして、大人に叱られるんです。
図にするとこんな感じでしょうか。
何かをやる時に、上の方の1から4くらいのことをしても叱られません。
でも11より上のことをすると叱られます。
どうして叱られるとわかっているのにやってしまうのか?
それは、自分で線を引けないからだと思います。
叱られることと叱られないことの線を引くことができないのです。
一線を超えてしまうから叱られるのですね。
これは大人になると分かることです。
赤線を超えると叱られるということがわかります。それが大人です。
この線を引ける様になるということが大人になるということなのかもしれませんね。
赤線を超えると叱られると分かっているので、5か6くらいのことをした時点でやめることができるようになります。
赤線を超えたらアウトです。
これって、トレードでも同じことが言えるのではないでしょうか。
トレードにおいて上の図の赤線を超えるということは、大きな損失を生むということです。
相場の世界から退場するということです。
ロスカットすることが相場で生き残っていくことだと分かっているのにロスカットすることが出来ずに含み損を大きくして
最終的には相場の世界から退場する人が多くいます。
これはロスカットをする基準において線を引くことが出来ていないのです。
エントリーする前に、自分でこれ以上の損失を抱えてはダメという線を引くのです。
そして、その線を超えてしまったらロスカットをするのです。
そうすれば、相場の世界で生き残っていくことができます。
相場を初めたばかりの初心者は、相場の世界では子どもです。
自分のルールをしっかりと持っているトレーダーは大人です。
子どもと大人が戦った場合に勝つのは大人です。
赤子の手をひねるように簡単に勝ってしまうのです。
ロスカットの線を引くことが相場の世界で子どもから大人へと成長することだと思います。
現実の世界でも相場の世界でも「一線を超える」と大変なことになってしまいます。
一線を超えないように楽しく生きていきたいですね。
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