ダウは+74、ナスは+24となりました。
強いニューヨークが戻ってきているようですね。
ニューヨークは上昇しましたがナイトセッションは下落して-20円の19720円で引けています。
日経平均は日中に上昇することができるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値同値安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
両方の足が逆を向いている状態です。
15分足は上昇トレンドになっていますが19440円からの動きは強い動きではありません。
ひとつひとつの波動の値幅が狭いのですね。
そして、上昇トレンドになっている割には上昇幅が小さいのです。
この動きでは買うことはできません。
両方の足が逆を向いている場合は長い時間軸を優先します。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていくことになります。
つまり、60分足の下降トレンドに対する上昇波動（戻し）終了の可能性が高くなったら売るということです。
昨日の高値19790円を超えない限りは売りを考えていくことにしましょうか。
19790円を上回るようでしたら様子見にしたいと思います。
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