日経225は日中上昇しましたが、日経225と連動することが多いドル円はどうなっているのでしょうか。
ここでドル円チャートを見てみましょうか。
4時間足
1時間足
ピークボトム合成図
4時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
為替価格は移動平均線の帯の下にあります。
1時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は移動平均線の帯の中にあります。
4時間足はトレンドレスになっていますが115.49円からの下落は戻しらしい戻しのないままの下落であり、
実質下降トレンドと言って良い動きになっています。
1時間足は下降トレンドで下有利な状況です。
そして、110.10円までの下落の後は戻しに入っていて、その戻しは110.82円まで。
1時間足では25本移動平均線と75本移動平均線の間までの調整です。
今の動きは1110.10円までの下落に対する1時間足の調整であると考えられます。
この動きが1時間足の調整であるならば、75本移動平均線を上回ることなく下落再開となってきます。
そして、1時間足の下降トレンドが継続するのであれば110.10円を割り込む動きになります。
ここからのトレードは1時間足の下降トレンドが継続するという前提に売りを考えていくことになります。
1時間足が下降トレンドであるならば、111.47円を上回ることはない。
また、今の動きが1時間足の調整であるならば75本移動平均線を上回ることはない。
つまり、75本移動平均線を上回ってくると下降トレンド継続ですが調整が大きすぎるということになり、
転換の可能性が出てくるのです。
よって、下降トレンドが継続するのであれば、今の価格帯から大きく上昇することなく下落再開になります。
ということは、ここからの下落は売れる動きになるということです。
そして、下降トレンドが継続することが前提ですから、下がり始めれば当然110.10円を割り込むのが普通です。
売った後に、110.10円を割り込めずに上昇してくると下降トレンドが崩れる可能性が高くなります。
売った後は順調に下げれば一定価格で分割利食いをしていきます。
下げの動きがおかしい場合は、玉操作をしながら利益を確保していきます。
1時間足の下降トレンドが継続することを前提に売りますね。
また、1時間足の調整であるということを前提に売りますね。
上記の2つの内、どちらかの条件が崩れると対応しなければなりません。
その対応というのがロスカットです。
つまり、売った後は、1時間足75本移動平均線を上回ってくるのであればロスカットをするということになります。
さあ、まずは下がり始めるのかどうか。
下がるなら売ってみます。
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