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ダウのチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ダウはヨコヨコが続いています。
19987ドルを付けた後は9日移動平均線は横ばいになり株価は、横ばいの9日移動平均線にそった動きになっています。
今の状況は17883ドルから19987ドルまでの上昇に対する時間の調整と考えられます。
19987ドルを付けたのは12月20日でした。
そこから16日が経過しています。
31日の上昇に対して16日の調整です。
日柄的にはそろそろ調整終了となってもいいですね。
というより、ここで調整終了にならないと上値が重いということになり、時間の調整から価格の調整に移行する可能性が高くなります。
週明け上に動けないようですと価格の調整に移行することを考えておいた方がいいですね。
ナスダックのチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ナスダックは止まりませんねぇ。
強いです。
これで9日連続の陽線です。
これだけ長い期間陽線が続くというのは珍しいですね。
日経平均とナスダックは連動することが多いので、ナスダックが強ければ日経平均も強い動きになってもいいのですが
日経平均は日足の短期下落波動に入っています。
日経平均はどうなってくるのでしょうか。
日経平均のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均は19615円が今回の短期上昇波動のピークであることが確定しました。
これにより、短期上昇波動から短期下落波動に転換しました。
18991円から始まった短期上昇波動はたった2日間だけだったということになります。
非常に短い期間の上昇波動でした。
たった2日間で上昇波動が終了してしまうというのは上昇力が弱いということです。
19615円からの短期下落波動は6日が経過したということになります。
2日の上昇に対して6日の下落です。
しかし、2日間で上昇した値幅を6日間の下落で下回ることができずにいます。
これはさほど弱くないということなんですね。
強くないけど弱くもない。
そのために25日移動平均線で下げ止まっているということでしょう。
週明け25日移動平均線を割り込んでくれば直近安値の18991円を下回り日足の調整が継続することになりますね。
ストキャの数値は「47.4」「50.8」「62.1」となっていて％Ｋが下から上昇し％Ｄのすぐ下になりました。
ストキャのアンチ売りのセットアップということにになります。
明日、金曜の安値19156円を割り込むとアンチ売りのトリガーが引かれることになります。
そうなると一気に下に動き出すかもしれませんね。
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