トランプラリーによって円安も進行しています。
ドル円チャートを見てみましょう。
4時間足
1時間足
ピークボトム合成図
4時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
為替価格は移動平均線の帯の上にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
為替価格は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っている状態です。
買い方有利なチャートですね。
現在の状況は、116.11円までの上昇に対する調整の動きになっています。
116.11円で1時間足のピークが確定した後、4時間足のピークも確定しました。
その後1時間足はボトムが確定して短期上昇波動に転換していますが、4時間足は短期下落波動のままです。
短い時間軸から上に戻っている状況ですね。
そして、114.73円のボトムが確定した後は上昇し115.47円をつけましたが、もう一度下を試しに来ています。
114.73円は1時間足では75本移動平均線のすぐ上にあたっていて程よい調整の価格です。
この動きが1時間足の調整終了からの上昇であるならばここから後は
114.73円を割り込むことなく上への動きになり116.11円を超えてきます。
ここで114.73円を割り込むことになると1時間足の調整は否定され4時間足の調整に移行します。
トレードの方針としては、114.73円を割り込むまでは買い場探しとなります。
114.73円を割り込む動きになれば4時間足の移動平均線の帯の中で下げ止まるのを待ってからの買い場探しです。
どちらにしても買いを考えていけば良く、売りを考えるチャートではありません。
売りを考えるのは4時間足の75本移動平均線を割り込んでからでいいでしょう。
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