受付開始! 新装刊『【詳説】うねり取り実践』 | 中源線研究会

『株式売買記録と解説』は、生々しい現実の売買記録を収録し、林輝太郎が実践的な解説を加えた貴重な一冊。

ロングランで売れていることに対応するため、内容はそのまま装いを新たに増刷しました。

本日、12月8日正午、受付を開始しました(発送は明日、12月9日からです)。 →詳しくはこちらをクリック!

【詳説】うねり取り実践 ~株式売買記録と解説

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── 目次 ──
  分割建玉の基本
    現物売買練習の一例
  順張りのプロの技
      お手本になる「切れのよさ」
  ツナギの難しさ
    ねらい撃ちの利点とザラバ売買の不利について
  中源線を使った「うねり取り」
    N氏の現物・信用取引
  「売り」を極める
    二人の計画的売りの比較
  アマチュアからプロへの過程
    Ⅰ氏の3銘柄併行売買
 
 
 本書は主に、日々の終値を見ながら上げ下げの波に乗る、「うねり取り」の手法を紹介している。終値だけでトレンドを判断し、臨機応変にポジションを操作するためには、自分自身がしっかりとしていなければならない。半面、特別なファンダメンタル分析の知識もいらないし、多くの情報を集める必要もない。対象とする銘柄の終値と、“次の一手”を考える判断基準だけである。
 だから普遍的であり、“貴重な記録”との評価も手伝って引き合いが絶えない。私たちも、ぜひ残したい内容だと考えている。これらの事情から、バラコピーの読み物を単行本化したのが2002年、さらに十数年が経過した2016年になって新装刊の発行に踏み切った。
(林知之による「まえがき」より引用)

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