日経平均ははっきりしない動きになってきました。
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ダウのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ダウは75日移動平均線を意識した動きが続いています。
上向きの75日移動平均線は支持線として機能します。
75日移動平均線が支持線となるのであれば、もう少し75日移動平均線の上で推移していて良いのです。
それが75日移動平均線の上と下を行ったり来たりしているというのは強い動きではありません。
中期的には上を見ることはできませんね。
18668ドルよりも下でピークが出ることになると75日移動平均線を割り込み200日移動平均線までの調整になる可能性があります。
75日移動平均線割れでピークが出るとスウィングでの売り場になってきます。
今年の6月末から、クリック365CFDでダウが取引できるようになっているので、私はダウのトレードはこちらでやっています。
ナスダックのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ナスダックは高値圏での揉み合いという動きです。
チャートは崩れていませんのでこのまま上を見ていけるチャートです。
ダウは売り場が近くなっていますが、ナスダックは上有利であり買いを考えていけるチャートです。
ダウとナスダックが逆の動きになってきています。
日経平均のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均は金曜はギャップダウンの陰線になりました。
9月後半は75日移動平均線と200日移動平均線の間での動きとなりました。
もうしばらくこの水準での動きが続きそうですね。
その後の動きはどちらになるのでしょうか。
9月は10回ほど、日銀のETF買いが入りました。
1回につき733億円ですから7330億円の買いが入ったのです。
それなのに株価を上昇させることができなかったのですね。
なんとか75日移動平均線を守っているという動きです。
これは75日移動平均線を割り込むと一気に下落する可能性があります。
今週は75日移動平均線がポイントになってきますね。
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