ナイトセッションでは下への動きがはっきりするのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯のすぐ下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
60分足は上昇トレンド、15分足は下降トレンドと逆の動きになっています。
しかし、60分足の上昇トレンドは強い動きではありません。
15760円を付けた後15740円と高値を切り下げて、次のピークで高値が切り上がったのですから
高値切り下げを否定した動きなのです。
高値切り下げを否定したのであればもっと上に行かなければおかしいのです。
たった40円だけのブレイクでは物足りないのです。
そして15780円からは200以上下げてしまったのですから、この高値切り上げもダマシになる可能性が高いと判断できます。
このまま移動平均線を上抜くことが出来ないまま下へ動きだすと大きな下落につながる可能性があります。
ナイトセッションは売りを考えて行くところからスタートしましょうか。
日中の安値15570円を割りこんだ後の短い時間軸の調整（戻し）を待って売り場探しにしたいと思います。
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