イギリスのEU離脱が確定しましたね。
これを受けて日経平均は大陰線になり15000円割れとなりました。
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ダウのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ダウは大陰線となりました。
イギリスのEU離脱の影響が大きいですね。
18016ドルを上回ることができれば上昇トレンドに転換するチャートでしたが、
この下落で高値の切り下げと共に安値の切り下げも確定しましたので下降トレンドに転換したことになります。
ここで下降トレンドになると今後は75日移動平均線が強い抵抗となりますので当面75日移動平均線を上抜く可能性は低くなります。
つまり、75日移動平均線まで戻ればスウィングトレードの売り場になるということです。
ナスダックのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ナスダックは非常に長い上ヒゲの陰線になりました。
こちらも弱い動きになりましたが直近安値は割っていないのですね。
これだけ大きな下落になったにも関わらず上昇トレンドは崩れていないのです。
今週のポイントは直近安値である4684ポイントを割りこむのかどうかということになります。
4684ポイントを割りこむと上昇トレンドが崩れてトレンドレスに転換します。
高値の切り上げは11ポイントだけですから、ここで安値切り下げになると下有利なトレンドレスということになります。
ナスダックも上にある移動平均線が強い抵抗になってきますね。
日経平均のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均は超久しぶりの非常に大きな陰線になりました。
金曜の高値は16389円、安値は14864円と1525円の値幅でした。
今回のイギリスEU離脱による影響での日経平均の動きにより、大きな損失を被った投資家も多くいることでしょう。
開票前は離脱回避の思惑から買われていたのですが、離脱濃厚になった途端に大きく売られています。
前日に買ったまま損切りができずに追証にかかり、相場の世界から退場となった人もいるのでしょうね。
今回のように、荒い動きが予想される場合には、何もせずに静観するということも相場の世界で生き残っていくためには大切なことです。
値動きが大きいと、どんな売買をしても儲かるのではないかと勘違いし、エントリーしたくなって、「うずうず」してしまうものです。
そこを我慢して何もしないという選択をしたトレーダーは何の痛みも受けずに生き残っていけるのです。
日経平均は15000円割れとなりましたので、下降トレンド継続が確定しています。
これで当面下降トレンドからの脱出はないと見て良いでしょう。
ここからは、この短期下落波動のボトムがどこになるのかを見ていくことになります。
大きな下落になったので、今週中に一度底打ちをして上昇するかもしれませんが、ここでの上昇は
本格的な上昇ではなく、たんなる戻しになるでしょう。
つまり、今後は戻り売りが有効なチャートということになります。
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