日中は5分足の調整からの下落となり安値は15710円までありました。
日足も崩れ、下有利なチャートになっています。
ナイトセッションではもう一度下を試しに行くのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
両方の足がトレンドレスで揃っています。
相場の原理原則は
●上昇トレンドでは買いしかしない。
●下降トレンドでは売りしかしない。
●横ばいのトレンドでは何もしない。
ということになります。
トレンドレスとは横ばいのトレンドのことです。
つまり、トレンドレスの時には売買をせずに見ているだけが基本なのです。
今の状況は60分足も15分足もトレンドレスですから基本では何もしないということになるのですが、
16860円からの下落というのは、60分足の戻しらしい戻しのないままの下落になっているのです。
つまり、60分足は戻せないほど弱い動きということになり、実質下降トレンドであると判断することができます。
15分足も16070円から15710円までの下落は戻しのないままの下落でした。
こちらも実質下降トレンドと判断しても良いでしょう。
そうなると両方の足が下を向いて揃っていることになり、売りを考えていけるチャートということになります。
そして、現在の動きは15710円までの下落に対する15分足の調整になっていると考えられます。
この動きが15分足の調整であるならば、ナイトセッションでは15分足の75本移動平均線を上回ることなく再下落となってきます。
ナイトセッションでは、この下落の動きになるところを売るという方針で見ていくことになりますね。
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