昨晩のニューヨークはマチマチの動き。
ダウは-34、ナスは+14となりました。
ナイトセッションは16430円までの高値があってから下げ、+70円の16290円で引けています。
短い時間軸から上への動きになってきている日経平均ですが、今日はどんな動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
15分足は上昇トレンド、60分足は下降トレンドとなっていて両方の足が逆を向いている状態です。
短い時間軸から上昇転換してきている状況です。
短い時間軸と長い時間軸が逆を向いている場合は、基本長い時間軸をメインに考えることになります。
それは長い時間軸の方が信頼性が高いからです。
つまり、基本の売買は60分足の下降トレンドにおける調整(戻し)をまって下落再開する場面を売るという方針になります。
応用の売買としては60分足の調整(戻し)が75本移動平均線まであると仮定して、15分足の上昇トレンドにおける調整(押し目)からの上昇開始を買うという売買が考えられます。
今日は、基本の売買は売り、応用の売買は買いを考えられるということです。
どちらを選ぶのかは自分のこれまでの売買の結果から考えて得意な方ということになります。
私はまずは応用の売買から考えて行くことにしたいと思います。
15分足直近安値である16140円を割りこむまでは買いを考えて行きます。
16140円を割り込んでくるのであれば60分足の調整からの下落を売るという方針にします。
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