日経平均は9日移動平均線の上で調整。
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ダウのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ダウは9日移動平均線で下げ渋っています。
短期上昇波動は継続していて時間の調整の動きになっています。
ストキャは徐々に数値を下げています。
このままストキャが冷めてくると再上昇開始となれる動きです。
時間の調整の後、再上昇開始の可能性が高いチャートになっています。
ナスダックのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ナスダックは短期上昇波動が終了し短期下落波動に転換しました。
今回の短期上昇波動のピークは4969ポイントであることが確定しました。
4969ポイントを付けた日は4月20日ですから昨晩で短期下落波動になってから4日が経過したことになります。
前回の短期上昇波動は47日間という非常に長い期間の上昇波動でした。
強い動きの時は調整の日柄は短くなります。
今の株価の下には25日移動平均線、200日移動平均線という強い支持線がありますので、
大きな調整にはならずに再上昇する可能性が高そうです。
日経平均のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均は新高値の陰線の後は十字線となり、今日は陰線が出ています。
今日の陰線は昨日の足にはらむ「はらみ足」です。
陰線にはなっていますが、下有利という足型ではありません。
昨日今日の足型は迷っているという動きですね。
迷っているという見方もできれば下げ渋っていて時間の調整に持ち込んでいるとも見えます。
このまま9日移動平均線の上で株価を保つことができれば時間の調整となり、短期下落波動に転換せずに上昇再開となってくるでしょう。
9日移動平均線を割りこむ動きになると短期上昇波動から短期下落波動に転換し、75日移動平均線までの調整になるのではないでしょうか。
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